HOME(レーシック) > 澤井医師の学会放浪記2009-サンクトペテルブルク
サンクトペテルブルクの旅
学会始まる前まで時間があったため、事前に神戸クリニックのスタッフでロシア出身者(ターニャ)に、ここに来たからには、有名な「エルミタージュ美術館」に行くべきだ!と言われました。それで、モスクワからサンクトペテルブルグに行ってきました。とは言っても、ロシアは広い!寝て移動できたら効率よいかと思って、深夜11時55分発の夜行列車で行ってきました。

写真左)モスクワからサンクトペテルブルグは、夜行列車で約8時間の距離です。
写真右)夜行列車の車内の写真。夜行列車は、一等車を予約したのに、二人部屋で仕切りのカーテンなし、もちろん男同士のスペースでした。
サンクトペテルブルグ(St. Petersberg)は、モスクワに次ぐロシア第2の都市であり、ソビエト連邦時代にはレーニンにちなんでレニングラードと呼ばれていましたが、ソ連崩壊により現在の名称になった歴史的な都市です。
目玉となるエルミタージュ美術館は、ただ多数の絵画芸術品を蒐集したところだけではなかったです。実際に住居(隠れ家という意味)でもあったというところが最大の魅力です。かの有名な「エカテリーナ2世」をはじめとするロシア史の大人物たちが増改築しながら生活していたのです!
そしてロシアで起きた波乱万丈の歴史の数々をずっと見続け250年。屈折矯正手術だけではなく、ロシア史のストーリーにも足を踏み入れよう!とエルミタージュ美術館へ出発しました。


土地勘ゼロでもなんとかなるだろうと、無謀にも歩いてでかけました。 しかし11月のロシアの寒さ耐えられず途中でカフェに入ったり出たりしていると、昼に出かけたのに美術館に到着したのは、午後2時…やっぱり歩いていくのは無謀だったのだろうかと異国の地で少しだけ後悔しました。
美術館の最初の1、2階をクリアしたまでは良かったのですが、3階にどうしても辿りつくことができず、ロシアの歴史上の人物が生活していた家で迷子になりました(まるで、巨大立体迷路のようです・・・)。
館内の案内地図には階段らしいところはある、しかし、いけないし閉館時間が30分後と迫っていました。こんなに焦って切羽詰まった状況に陥ったのは大学受験以来かと思いました(大袈裟?)。
6人くらいにどこ?どこ?と尋ねてようやく3階に突入できました。マティスやピカソなど、中学高校の美術の教科書で見たことがある現代美術をブリンクし、こうして無事に芸術を堪能することができました。
すでに18時をまわっており、外はすっかり暗くなっていました。
サンクトの達人になった気持ちで、帰りは別の道でいくかと歩いていると、ライトアップしている血の上の教会を発見(左写真)。
あとで歴史を読むと重い気持ちになりますが、知らないで行っているのですからすげーすげーと一人興奮状態。ホテルに帰ろうとしたがこの先はここでは語り尽くせませんのでクリニックで…
(補足:血の上の教会・・・この奇妙な名前は、失脚した皇太子の血の上に建てられた教会であることから名付けられました。数ある建物のなかで、最も華やかな外見をもつ教会としても知られ、世界最大のモザイク面積を誇るのがこの教会です。)
エルミタージュ美術館の芸術の数々をご紹介

写真左)ゼウスの祭壇
写真中央)「アムールの間」でブーシェの可愛いエンジェルたちと一緒に展示されているキューピッド
写真右)孔雀の時計。ポチョムキンからエカテリーナ2世に贈られた「からくり時計」。
時間が来ると、羽を広げて動いたりしたそうです。孔雀だけでなくその周りの物も動いたりして、すごい仕掛け時計らしいのですが、残念ながら動いているところを見ることができませんでした。
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