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プロフィール:
生年月日 1962年9月2日
出身地 千葉県
投 打 右投右打
身 長 174cm
体 重 72kg
球 歴 我孫子高〜日本大〜阪神
入 団 1984年オフ ドラフト3位
【タイトル概略】
・1500本安打 1998.5.23対横浜7回戦(甲子園)
・開幕24試合連続安打 1997年(日本新記録)
・初本塁打 1987.8.21対中日17回戦(ナゴヤ)
・シーズン最多犠打 1988年(56)
・全試合出場 1992・1994・1995・1996年(4回)
・打率ベストテン 1990年(5位)・1993年(5位)
・1994年(4位)
・ベストナイン (二塁手)1992・1994年
・ゴールデングラブ賞 (二塁手)1992・1993
・1994年(3回)
・オールスター出場 1989・1992・1993・1994
・1995・1996・1999年(7回)

10年くらい前にチームの同僚が受けていたので、そのときに手術のことを知りました。勧められもしましたが、さすがにそのときは見えるようになることより、リスクがあるのではないかという懸念が先にあって、自分が受けるという考えも頭に無かったように思います。確かに、コンタクトレンズによる乾燥などのマイナス面を感じながらも、それを我慢してプレーをしていました。が、あの頃はとにかく我武者羅な時期でしたから、そんな視力回復手術のこともすっかり忘れてしまっていました。タクシーに乗ると、たまにレーシックのパンフレットが置いてありましたが、手にとってみようとも思いませんでしたね(笑) それから現役を退き、今はコーチとして仕事をさせていただいていますが、ある日、親善試合でプレーする機会があったんです。その時に、現役の頃と全く同じ様にコンタクトレンズを煩わしく感じていることに気づいたんです。乾燥感はもちろん、瞬きをしてからピントが合うのに時間がかかったり。 そんなタイミングでチームメイトだった久慈や沖原が、レーシックをしたと言って私の前に現れたんです。正直言って身近で信頼関係のある彼らがレーシックをしていなければ、この体験談も話すことは無かったと思いますよ。 コーチとして、選手が感じているであろうコンタクトレンズの煩わしさを、何とかできる方法が有るのだと伝えることも必要だと。それなら自分でやってみないと伝えることもできないと思い、本気でレーシックを受けてみようかと思ったんです。 来季から三塁コーチャーズボックスに立つことも大きなきっかけではありますね。ベンチのサインが見えるか不安がありましたので、レーシックでしっかりと見えるようになりたかったですね。 久慈と沖原の体験談を生で聞いたのがかなり後押しにはなりましたが、それでも手術に対する不安はありました。もしこれで少しでも痛みがあるのなら、我慢してまで受けようとは思えませんでした。クリニックへ検査に行くまで、何度もパンフレットを読みましたからね。


歯医者は誰もが経験したことがあると思いますが、目に関してはどんな検査が行われるのかも分からないですし、私にとっては未知の世界でした(笑)一応、自分で決めて来た訳ですが、友人に誘われて一緒に来たみたいな感じもあったので、「いったい俺の何を見るんだ?!」みたいな気持ちもありました(笑)事前によく調べていたのですが、「全員が全員、見えているはずはない!何割かの人は見えていないんじゃないか?」って心配、というより、むしろ疑っていましたので適応検査当日に話を聞いてみて、大丈夫だと言うことを確信してから決めました。

当日は朝から急に不安がまた襲ってきました。来院してからも平然としている風でしたが、実は早く終わって欲しい、早く不安を消して欲しいって、ずーっと思っていたんです。行ってすぐに準備して手術、っていうのも嫌ですからワンクッションは必要だけど、待たされるのも嫌ですよね。結構待ち時間の間は長く感じました。
手術中のことは全部覚えていますよ。先に手術を受けた人に聞いたとおりでした。先生が説明してくれたり、看護師さんが手を握ってくれたりといったことですね。たった10分程度の手術でしたが、未経験からくる緊張感で結構グッタリという感じでした。それと、それぞれの短い瞬間瞬間に色んな事を考えていて、ちょっとしたドラマがあるんですね。唯一聞いていた話と違ったことが、沖原は片目が終わったときに「こんなものか、大丈夫だ」って思ったそうですけど、私の場合は「まだ同じ事をやるのか〜?!」って思ってしまったんです(笑)

予備知識が役に立ったこともありますが、私は見え方に関しては予備知識が邪魔をしたように思います。 周囲のレーシック経験者はすぐにハッキリと見えるようになっていたので、私もすぐにそうなるんだと思っていました。1日目の検診のとき、視力検査で1.2がぼやけていることがショックでした。コンタクトレンズやメガネの見え方の方が、明らかに上だと思えたからです。 正直「何がハイビジョンだ?!見えていないぞ!」と思っていました。 毎日家のリビングで同じ場所に座って見え方を確認して、徐々に見えてくることを実感していったという感じです。 見え方、視力の上がり方は人によって違うと言うことなんですね。 満足のいく見え方をするのに時間がかかって、不安な気持ちがパンフレットを何度も読ませました。4回くらい読み返しましましたが、殆ど心の支えみたいになっていましたね(笑) でも、5日目くらいにちょっと変わってきたのが分かり、術後はじめて感動のようなものを感じました。裸眼で見ているという喜びを感じ始めた日でしたね。


今までコンタクトレンズで感じていた、瞬きしてから0.0何秒かの見え方のずれがなくなりましたね。パシッとピントが合ってくれています。朝、それを一番に感じますね。 私の場合は、しっかりと見えるようになるまで少し時間がかかったので、裸眼で見ることの喜びが逆にじわじわと感じられて、人に伝えるときに言葉に厚みが出るように思うんです。不安な時間があったからこそ余計に、心から受けてよかったと思っています。 今だから言えますが、もし今ほど見えなかったとしても、手術中に痛みが無いことや、失明の可能性が無いなどの、マイナス点が無いことがレーシックの良いところなんですよね。コンタクトレンズやメガネでも生活に支障なければ何も言いませんが、たった1回でも不都合を感じたことがあるんだったら、レーシックはやったほうが良いと私は思いますね。 裸眼で見えるようになったからこそ、これまでの不便さに気づくし、これからもっと良さを感じるんだと思います。 これで野球はもちろん、ゴルフなどでも視力を言い訳にできなくなりました(笑) 自分の事だけで終わろうとは思わないです。レーシックの良さを周囲の人に話していきたいと思います。
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