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「レーシック(LASIK)とは?」
レーシック(LASIK)とは
Laser in Situ Keratomileusis (LAser in SItu Keratomileusis)
『レーザー・インサイト・ケラトミレウシス』
レーザーを角膜の正常な場所に照射し修正(治療)するという意味です。
角膜屈折矯正手術の発見は、1860年代にさかのぼります。眼に入ったガラスの破片を、取り除いた際に近視が正視化したことがわかり、それがきっかけとなって、角膜の形を変えて光の屈折を矯正する手術方法が研究され始めました。
手術時間は両眼でおよそ10分前後。痛みはなく、入院も不要
レーシック(LASIK)に用いられるエキシマレーザーは生体組織に照射しても熱を発することがなく、手術中・手術後の痛みがほとんどありません。手術時間は両眼でおよそ10分。そのうち、レーザーをあてる時間は、手術前の近視の度数によって若干変わりますが、約数10秒で終わります。手術後は10~20分ほどクリニック内で休憩していただいて、すぐに帰宅できます。入院の必要はありません。経過の良好なケースでは、手術後間もなく視力が回復しはじめます。
レーシック(LASIK)を受けた方々にもっとも感動したことを伺うと、「次の日に目覚めた瞬間に、時計の針や部屋の隅まで、視界全体がはっきり見えたこと。」というお話が多いです。
視力を回復する仕組み
眼の構造はカメラと同じです。
カメラも眼も、先端部分にある二つのレンズ(角膜と水晶体)を通じて光が集められ、中心に向かって光が折れ曲がり(屈折)、眼の後部にある網膜というフィルムに映像が映し出されます。


正常な眼では、眼に入った光は網膜でちょうどピントが合います。角膜というレンズの度が強かったり、弱かったり、歪みがあると、ピントが合わなくなり、遠くが見えない「近視」や、近くや遠くが見えない「遠視」になったり、物が二重に見える「乱視」になったります。
レーシック(LASIK)とは、最初に光が通る角膜の形を変える、つまり矯正することによって、網膜というフィルムに正確な像を映し出すという先端医療技術です。
角膜の構造と、エキシマレーザーを当てる部分

角膜は直径12mm、厚さ約520μm(日本人の平均)の組織で、角膜上皮細胞、角膜実質、角膜内皮細胞の3層と、これらの層を仕切っている膜(ボーマン膜、デスメ膜)が重なった構造をしています。角膜の大半を占める角膜実質は成長や再生をしない組織ですので、この部分にエキシマレーザーを当てて人為的に形を変えると、屈折矯正効果は半永久的に持続します。
レーシック(LASIK)ではフラップと呼ばれるフタを初めに作成し、角膜の上層部であるフラップをめくって、その下にある角膜実質のみにエキシマレーザーを当てます。
手術方法 レーシック(LASIK)
レーシック(LASIK)による手術の大まかな流れをご紹介します。
※このほかにもさまざまな術式があります。詳しくはカウンセリングでご相談ください。

手術の前に点眼薬で麻酔します。

イントラレースで角膜の表面を削り、フラップをつくります。

フラップをめくります。

エキシマレーザーを照射して、角膜の屈折を矯正。近視や乱視を治します。

元の位置にフラップを戻します。

フラップを自然に癒着させます。
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