アイレーシック(iLASIK)とZレーシックの違いについて

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「アイレーシック(iLASIK)とZレーシックの違いについて」

アイレーシック(iLASIK)とZレーシックの主な違いはフラップ作成で使用するフェムトセカンドレーザーの特性の違いにあります。アイレーシック(iLASIK)でフラップを作成する際に使用するイントラレース(IntraLase)はZレーシックで使用するフェムトLDVと比較して以下のような点で優れているといえます。


  • フラップのエッジ角度が垂直に近く、強固な固定力があります。

  • 一人ひとりの眼に合わせてフラップ作成時の設定の調節が可能です。

  • 効率的で安全なレーザー照射が可能です。

  • マイクロケラトーム特有の合併症は基本的に発生しません。

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アイレーシック(iLASIK)とZレーシックの違いについて、詳細にご説明します。お気軽にお問い合わせください。

イントラレース(IntraLase)とフェムトLDVの違い

当院が採用しているアイレーシック(iLASIK)ではイントラレース(IntraLase)というフェムトセカンドレーザー機器でフラップを作成しています。Zレーシックで使用されるフェムトLDVという機器との違いについてご説明します。

1. フラップの固定力が強い

イントラレース(iLASIK)とフェムトLDV(Zレーシック)のエッジ角度

フェムトLDVではフラップのエッジ角度を約30度で作成しますが、イントラレース(IntraLase)はより固定力の強い垂直に近いエッジ角度でのフラップ作成が可能です。神戸クリニックでは80度設定でフラップを作っています。フラップのエッジが直角に近いと、マンホールの蓋のようにピタリとはまるため、高い固定力が得られます。

2.  フラップ作成のカスタマイズができる

イントラレース(IntraLase)では、フラップの作成時にフラップの厚み、直径、ヒンジの位置、エッジ角度などをカスタマイズでき、患者様の目に合わせた最適なフラップを作成することが可能です。

これに対し、フェムトLDVでは設定のカスタマイズは不可能で、90、110、140μmのフラップの厚みと8.5、9.0、9.5、10mmのフラップの径をあらかじめ決められたサイズの中から選んでフラップを作成します。

アイレーシック(iLASIK)では一人ひとりの眼に合わせてカスタマイズされたレーザー照射を行うため、フラップにおいても、それぞれの眼に合わせた設定で作成を行います。

3. フラップ作成時のトータルのエネルギー量が少なく角膜への影響が少ない

フェムトLDVは1スポットあたりの照射エネルギーが低いため、フラップを作るには重ねてレーザーを照射する必要があり、最終的にトータルのエネルギー量はイントラレース(IntraLase)よりも多くなるため、角膜への影響も大きくなります。

イントラレース(IntraLase)の治験や研究に長年携わってきたバインダー医師の論文では、1回の手術で角膜に影響を与えるトータルエネルギーについて研究報告されており、フェムトLDVだと1回の手術で28Jのエネルギーが角膜にかかるのに対し、イントラレース(IntraLase)では1.35Jと約1/20のエネルギーでフラップを作成していることが報告されています。

4. フラップを作る時の合併症が少ない

フェムトLDVのレーザーは、マイクロケラトームという刃物の代用というレベルで機能しており、刃物でフラップを作成した当時の合併症である、ボタンホール(フラップ作成中にフラップに穴が開いてしまうこと)やフリーフラップ(作成中にふた状のフラップが角膜からはがれてしまう)等の合併症が報告されています。

イントラレース(IntraLase)では基本的にマイクロケラトームと同じような合併症は発生しません。

イントラレースとフェムトLDVの相違点

まめ知識

神戸クリニックでは、眼科・視力矯正手術において安全にお客様の治療を行うため、手術で使用する医療機器を厳格に選択しております。

当院の医療機器選定においては、日本の厚生労働省もしくはアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認医療機器を選定基準としております。

2009年10月現在、日米の医療行政当局の承認を得ていないSCHWIND社のエキシマレーザー「アマリス」については安全性が確認できておらず、現在のところ当院での採用予定はございません。 当院で採用しているAMO社のエキシマレーザースター S4 IR(Star S4 IR)は日本の厚生労働省やアメリカ食品医薬品局(FDA)で承認されており、安全性や屈折矯正への効果を認められた技術です。大切な眼の手術ですので、やみくもに最新技術を追い求めるのではなく、技術の安全性や効果が立証されている医療機器を選定することが重要だと考えております。

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